ダイレクトマーケティング部 マネージャー 網野 麻紀子 氏
充実した機能の利用、
シンプルなオペレータUIを実現
- 企業名
- ロート製薬株式会社
- URL
- www.rohto.co.jp
- 所在地
- 大阪市生野区巽西1-8-1
- 創業
- 1982(昭和57)年9月20日
- 従業員数
- 1,474名<単体>
6,355名<連結>(2019年3月時点)
自社通信販売での月2万件の注文や問いあわせが別々のツールで管理されていたため、
それを顧客情報に紐づける作業が非常に煩雑になっていた。
業務効率や手作業でのミスが課題だった。
ロート製薬株式会社は、「薬に頼らない製薬会社」として、私たちの身体をつくる食、最先端のライフサイエンス研究を突き詰め、再生医療の領域にも事業を拡大しています。
ダイレクトマーケティング部では、通信販売にて自社商品の販売を展開し、月2万件のお客様からの注文や問い合わせに対応しています。
直接お客様とコミュニケーションをとるダイレクトマーケティング部において、Bright Patternの導入がどのような効果をもたらしているか、コールセンターをはじめとするフルフィルメントの管理や、商品のプロモーション全般・CRM全般を通しての部門売上管理を担当しておられる網野氏にお答えいただきました。
Bright Patternを導入する前は、入電管理やメール、通話ログなどを個別のツールで管理しておりました。弊社の通信販売では、お客様から毎月約2万件の注文や問いあわせがあるんですが、これほど多くの問い合わせが別々のツールで管理されると、それを顧客情報に紐づける作業が非常に煩雑になります。業務効率もよくありませんし、手作業でのミスも課題になっておりました。
それで、お客様とのコミュニケーションツールが一つに集約されたシステムが必要だなと強く感じ、色々探していたんですけれども、当時はそのようなシステムが見つからなかったと記憶しております。
当初は、複数のコミュニケーションチャネルが統合されたツールで、日本で販売実績のあるものはBright Patternだけだったことですね。LINEやAIとの連携の口も用意されていますし、Salesforceとも標準で連携する仕組みになっているのが優れていると思いました。
弊社の通信販売では、チャットやモバイルアプリから注文やお問い合わせを受け付けることも視野に入れています。Bright Patternという一つのシステムの中で、こういったコミュニケーションチャネルが簡単に追加でき、すべての問い合わせ履歴やお客様情報が一つのCRMで一元管理されるのは非常に魅力的だと感じました。
Salesforceとの連携に関して言えば、SalesforceのCRMにBright Patternの充実した電話機能を連携させて自由度高く、色々なことができる一方で、オペレータが使うUIの部分はSalesforceオンリーで、2つのシステムがあることを全く意識せずに業務を行えるシンプルさが素晴らしいなと思いました。
これまでの個々のツールやコールセンターシステムからひとつのBright Patternに入れ替えたことで、ランニングコストが20%カットできました。
また、顧客情報に通話ログが紐づいたことで、スピーディに顧客の通話ログを特定できるようになったのが、以前のシステムからの「大きな変化」と言える部分です。オペレータは一つの画面上で顧客情報とログを同時に見ることができますので、お客様とのコミュニケーションがスムーズになり、顧客満足度の向上につながっています。
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