システム要件

以下のシステム要件に準拠する必要があります。

リソース 要件
CPU
  • 1 GHz以上(ビデオや画面監視/記録機能を使わない場合)
  • Core i3 / 5 / 7(ビデオや画面監視/記録機能を使う場合)
メモリ
  • 2 GB以上
ネットワーク
  • TCP / IPネットワーク必須(有線LANを推奨)
  • 音声帯域幅:100 Kbps(G.711)、32 Kbps(G.729) [1]
  • 画面監視帯域幅(予測値)400 Kbps [2]
  • 画面録画帯域幅(予測値)400 Kbps [3]
  • ビデオ通話帯域幅(予測値)600 Kbps
  • アウトバウンドファイアウォールはTCPポート80(HTTP)、443および8443(HTTPS)、8444(HTTP)、8445(HTTPS)を開く[4][5]
  • RTP、UDPのポートは40,000から65,535の範囲で動的割当
  • SIPシグナリング用にアウトバウンドファイアウォールUDPポート5080を開く
  • SIPソフトフォン用にクライアントPCでUDPポート5060を開く[6]
  • UDPパケットに対してQoSルーターの設定を推奨
  • クライアント上でRTPおよびSIP用QoSパケット優先順位ポリシー推奨
  • ルーター/ファイアウォールALG / SIPパケット検査は無効
  • Bright Patternのデータセンター(VoIPを使う場合)往復のネットワーク遅延は240ms未満[7]
  • ジッターは20ms未満、パケットロスは最近の100パケットに対して2%未満[8]
ヘッドセット
  • USB接続できるプロフェッショナルシリーズのヘッドセット [9]
  • 推奨モデル:
    • Plantronics Blackwire シリーズ500 および 5200
オペレーティングシステム[10]
  • Windows 7 SP1
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Mac OS X 10.10
  • Chrome OS[11]
  • その他[12]
ブラウザ[13]
  • Internet Explorer 10 (Windows 7 のみ)
  • Internet Explorer 11 以降 (Windows 7, 8, 10) [14]
  • Google Chrome 47 以降 (Windows OSに推奨)
  • Microsoft Edge 85 以降 (Windows 7, 8, 10)
  • Mozilla Firefox 43 以降 (Mac OSに推奨)
  • Safari 8 以降 (Mac OS X)
  • Yandex Browser 19.10 以降

 

その他の要件と留意事項

リソース 要件
IPバージョン IPv4
ハードフォン(使用している場合) 可能ならPower over Ethernet対応のSIP VoIP電話(推奨モデル:Polycom SoundPoint IPシリーズ)
FTPサーバー FileZilla、Bitvise SSH、Microsoft WindowsデフォルトFTPサーバー、OS X内蔵SFTPでテスト済み
電子メールサーバー Postfix / Dovecot、Google.com、Yahoo.com、Outlook.com、Mail.ru、Yandex.ruでテスト済み
  1. クライアント側においてG.729コーデックはハードフォンの場合のみ利用できます。
  2. 帯域幅は、画面の数、解像度、明度の変化、およびその他の要因によって大きく異なります。この概算は、典型的なオフィスPC 1200 x 1600の画面解像度を持つ一画面のPCを想定して算出しています。この予測値は、一般のオフィスアプリケーションを実行している1200 x 1600の画面解像度のコンピューター(シングルスクリーン型・画面変更が少ない)に対するものです。
  3. 前項参照
  4. バージョン5.0では、エージェントサーバーの初期設定が以下のように変更されました。HTTPSはデフォルトで8445で有効になり、HTTPはデフォルトで8444で有効になります(これはHTTPSを使用しないラボでの使用のみです)。エージェントサーバーの初期設定テンプレートは、8445でHTTPSのみを利用するように変更されました(安全でないHTTPは不可)
  5. Nginxもしくは他のリバースプロキシがサーバー側にデプロイされている場合、ポートは必要ありません。インターネットに直接アクセスできない、かつブラウザの設定でアウトバウンドHTTPプロキシを設定している場合、カスタマイズされたアラートなどの一部のAgent Desktop Helper機能を使用できないことがあります。
  6. SIPソフトフォン機能を実装しているAgent Desktop Helperアプリケーションは、インストール中にこのポートを自動的に開こうとします。この試みは通常、Windowsのネイティブファイアウォールの場合、成功します。サードパーティーのファイアウォールをご利用の場合は、ポートを手動で開く必要があります。
  7. pingユーティリティで測定した両方のコールレッグの往復時間の合計は、理想として300ms(遅延がコール中に顕著になるレベル)未満で、 500ms(コールの当事者が遅延に耐えられず、重なり合って話してしまうレベル)を超えてはなりません。 Bright Patternの殆どのクラスターでは、PSTNトランクはサーバーから60ms未満の往復であり、エージェントからBright Patternのサーバーへの往復は理想として240ms未満で、440msを超えてはなりません。 独自のキャリアのトランクをBright Patternで設定している場合は、トランクとBright Patternのサーバー間の遅延を測定し、上記の300〜500msの値からそれを差し引いてください。
  8. Agent Desktop Helperアプリケーションは、実際のジッターとパケットロスを定期的に閾値と比較します。閾値を超えると、エージェントデスクトップはログインユーザーに以下のテキストを表示します。「音声品質の問題が検出されました。ネットワーク接続を確認してください。」メトリック値が正常に戻ると、メッセージは自動的に消えます。メッセージ表示の最小時間は5秒です。
  9. 基本的にAgent Desktopは、使用するOSに対応しているヘッドセットであればどんなものでも利用可能です。ただし、コンタクトセンターの環境では音質の問題から、アナログ(3.5mm)ヘッドセットもワイヤレス(Bluetooth)ヘッドセットも推奨できません。
  10. Bright Pattern コンタクトセンターのバージョン5.3.0以降では、ユーザーがAgent Desktopアプリケーションにログインしている場合、非アクティブのタイムアウトによってコンピューターがスリープモードに移行することはありません。 この機能は、ユーザーがコンピュータを手動でスリープモードにすること(例えば、電源メニューオプションを使用するか、ノートパソコンのフタを閉じることによる)に影響を与えません。 自動ログアウト防止の動作は無条件であり、WindowsとMac OSの両方のコンピューターに適用されます。
  11. Bright Pattern コンタクトセンターは、現在の自動アップデートポリシーに準ずるすべての Chromebooksをサポートします。Agent Desktop アプリケーションはより古い端末でも動作する場合がありますが、ウェブブラウジングを含むコールセンター機能 は動作しないことがあります。(例えば、Samsung XE303-C12 でコールは可能ですが、そのデバイスでのChromeウェブブラウザバージョンはアップグレードができません)Chromebookをエージェントにデプロイする前にデバイスをテストすることをお勧めいたします。注意:Chromebookに Agent Desktop Helper アプリケーションをインストールすることはできません。つまり、Helper経由の以下の機能は使用することができません。

    • 画面監視
    • 画面録画
    • インバウンドのGUIポップアップ(ウェブブラウザウィンドウの外で)
    • クライアント側の診断ログ(BPClient.log)
    • すべてのオーディオデバイスを介したオーディオ通知(例:すべてのデバイスでの呼び出し音)
    • Simplified Desktop .NET API
    • ビジネスユーザーのプレゼンス検出(システム入力アクティビティの追跡)
    • G.729 コーデック
    • Salesforce.com統合の場合、SalesforceClassicのCTI電話

    Chromebookでコールを処理するにはWebRTC電話デバイスオプションを利用してください。

  12. Bright Pattern コンタクトセンターのバージョン5.3.16までは、Ubuntu OS 18.04以降をサポートしています。画面録画と画面監視はXorgディスプレイマネージャーでのみ動作します。Waylandディスプレイマネージャーはサポートしていません。
  13. モダンブラウザを使用する場合は4GB以上のRAMが推奨されます。エージェントワークフローにおいて実際のアプリケーションをテストすることをお勧めいたします。
  14. すべてのエージェントデスクトップアプリケーションの記録が同じフォルダ(C:users<ユーザー名>AppDataLocalTemplogs)に表示されるようにするには、ブラウザの拡張保護モードを無効にする必要があります。拡張保護モードを無効にするには:(1)[ツール](Alt + X)メニューから[インターネットオプション ]を選択します。(2)[詳細設定 ]タブをクリックし、[セキュリティ]設定の[拡張保護モードを有効にする]チェックボックスをオフにします。(3)OKをクリックします。