コールセンターでのEメールとは
お客様からの問い合わせを電子メールで受け付ける機能です。
企業が公開しているメールアドレス宛に、お客様がEメールを直接送信することもありますが、大抵は、お客様が企業Webサイトの問い合わせフォームに入力し、送信することで、問い合わせがコールセンターにEメールとして届きます。
コールセンターでのEメールの必要性
コールセンターの問い合わせチャネルで、音声通話の次に導入率が高いのがEメールです。
テキストでの問い合わせとしては、ウェブチャットも一般的になりつつありますが、Eメールや問い合わせフォームからの問い合わせは多くの人が慣れ親しんでいる方法で、企業側としては必須の問い合わせチャネルといえます。
Eメールの基本機能
- メールの自動振り分け
- メールの一元管理
- メールの送受信、転送
- 添付ファイル
- 回答のテンプレート化
- 顧客情報、応対履歴の管理
Eメールの活用
Bright PatternのEメール機能の特徴
Bright PatternのEメール応対画面イメージ
メール送受信機能
- 新規メール送信
- 顧客への返信、フォローアップメールの送信
- 別のエージェント、スーパーバイザー、チームにメールを転送
- チームキューにメールを戻す
- 別の部門にメールを割り当て
- メール開封前にプレビュー
- キーワードに基づいた自動カテゴリ振り分け
- カスタムテンプレートによる自動受信通知メッセージ
メール作成機能
- HTMLとプレーンテキストメールに対応
- 添付ファイル
- ヘッダー、フッター、署名のカスタムが可能
- メモとコメントを保存
- デフォルトの自動個人認証機能付き連絡先管理
- 関連する問い合わせの履歴を表示
- 機密データのマスキング
- ナレッジベースを使用して、よくある質問に対する一貫した返信を送信
BRIGHT PATTERNのEメールと連携できるシステム
IBM Watson
Watsonによる感情分析で、お客様のメールの温度感を迅速に把握し、問題のある問い合わせに迅速に対応できます。
主要CRM
顧客情報、メール履歴を一元管理
BRIGHT PATTERNのメール機能が効果的な理由
高度なルーティングで最適な担当者に
どのメールを誰に割り当てるかをBright Patternの高度なシナリオ機能により詳細に設定できます。メールの内容に応じて最も適当な担当者にルーティングできるので、初回解決率の向上につながります。
迅速で正確な返信をサポート
オペレータは充実したメール作成機能に加え、同一画面上でナレッジベースや回答テンプレートをすぐに参照できます。オペレータにより正確性にブレが出にくく、正確な返信、かつ、処理時間の短縮が可能です。
他チャネルと一貫した顧客サポート
オムニチャネル機能により、他チャネルとの顧客情報、応対履歴の共有、他チャネルへの迅速な切り替えができ、パーソナライズされた顧客体験を提供できます。